多摩川を遡る
今住んでいるのは多摩川の河口付近なので、川沿いを遡ってみました。
体力があれば多摩まで行きたいのですが、自分の足を考えて二子玉川をゴールに設定。
隣村にお使いに行く村人の気分。
川沿いは、裸足で走っている人、後ろ向きで歩いている人、議論が白熱している川沿いの住人達、スポーツをしている人、何度もすれ違った国交省の単車に乗った監視員、凧揚げをしている小学生20人くらい、人懐っこい三毛猫などがいて全く飽きません。
歩くのは慣れていると思っていたのに、友達と待ち合わせした中間地点辺りの多摩川駅の時点で結構よれてました。
そこからはのんびりおしゃべりをしながら川沿いを歩く。
等々力渓谷にもよる予定でしたが、いつの間にか通り過ぎていて、お昼も近かったのでそのままゴールに向かいました。
地図では細い川が合流している様に見えたのでわかるかと思ってたのに、何故か気付かず通過してた模様。
合計11〜12キロを3時間弱で歩きました。
こう見ると結構遅いですね。
美味しいランチを食べながら楽しくおしゃべりしたり、新鮮な空気を取り込んだので体がリフレッシュするといいな。
読書備忘録
十二人の手紙 (井上ひさし)
十二人の人生の一部を、手紙を通して描くオムニバス。エピローグで全ての人の人生が交錯し、また離れて行く。それぞれの作品で仕掛けが異なっていて楽しませてもらいました。
生殖医療はヒトを幸せにするのか (小林亜津子)
生殖医療や先端医療を倫理面から考える本。病院の待ち時間に読みました。治療を受けている人が直面したり悩んだりする時に違う角度からの考え方を示してくれるのではないかと思う。