ほにやら日記(翻訳のお仕事と通訳訓練)

翻訳したり短歌書いたりギター弾いたりしてます。一人で通訳の訓練をしてます。

2015年

スーパーで初買い物したら合計金額が3333円でした。→吉


年明け初の通訳では声があまり出ませんでした。
休んでたことと関係あるのかないのか。→末吉


年末に行った粟国島で3日間延々と歩いたので、身体が少し軽くなった→大吉


という感じです。



1月6日は2015年初の授業の予定でしたが、都合がつかずやむなく休みました。
山奥のお家(飛行機と電車を乗り継ぎまくって片道合計7時間!)に行ってきました。
授業に予習の調べ物をしようと思ったら電車がものすごく揺れて字も書けないし、wifiもつながらなかったのでいつもとはずいぶん違う時間の流れ方を感じました。

ネットとテレビを消すだけで、電気も節約できるし時間を作ることができます。

子供のころ親に「テレビを見てると馬鹿になる!」と言われたことがありましたが、確かにぼーっと見てると他のことをしなくなるから頭を使う時間が減る。
間接的にはいろんな経験をする時間を食いつぶしてしまうものだと思います。


今年の私生活での目標
テレビを消す、本を読む、いろんなことをする、身体を鍛える
(あと、ネットブラウジングの時間を減らす)


通訳(訓練)での目標
商品になる訳を出す、自分をどう売り込めるか分析し良い点を磨く、足りない部分を補う
通訳学校の先生はクライアントである、と思って気合いを入れて授業に臨む



☆備忘録(読んだ本)

猟師の肉は腐らない (小泉武夫
八溝の猟師の友達を訪ねて、そこでの生活を細かく書いている本です。
ある意味田舎生活(とサバイバル)ノウハウ本。
田舎に引っ込んで生活したくなります。


すてきなおうちのつくりかた (川上ユキ)
毎度毎度「すてきなおうち、と言うかお部屋に住みたい!」と思ってインテリア関係の本を読むのですが、実際の部屋にはあまり反映できてないのが悲しい。
でも人さまの素敵なお部屋を見るのは好きです。


こんどこそ!片づける技術 (池田暁子)
汚部屋をお部屋にするまでの道のりを漫画で描いているのですが、気を抜くと散らかってしまう自分にあてはめて読んでしまいました。
「この気持ち分かるわ〜」と言う箇所が沢山・・・
過ごしやすい部屋にするためにも片付けをがんばります。


言葉は「ウラが読める」と面白い (渋谷昌三)
こういう本が好きで、つい読んでしまう。
通訳のためになるから、と自分に言い訳をしながら授業の予習に必要な本より先に読んでしまうんです。
あかん、あかん、けど読んじゃうんだよね。


黒い雨(井伏鱒二
高校生の時読んだような気がする・・・と思ってたけど、今回開いてみたらやっぱり読んでなかったことが判明。
原爆投下された広島での一般の人の反応や行動、生活が描かれています。
そこで生きていて、原爆の直接の被害は受けなかったのに、何度も爆心地に行く間に被ばくした人、
生き残ったのに苦しんでゆく人たちの生活の様子が静かに胸に沈みこんできました。
英訳もされているようです。