訳してみろってんだ
電車の中でずっとべらんめぇで独り言話しているおじさんがいたので
本読むふりをして聞いてました。
一つ一つのフラグメントはちゃんとしているけど
話がどんどん脈絡なく展開してくから
意味は全くなしていない独り言でした。
でも、話し方が妙にうまくて聞かせるんです。。。
一部だけ切り取ってきくと、落語家みたいだった。
まぁ、内容は、話しながらいきなり歌いだしたりする
一部のおっさん特有の話し方だったんだけど
カタカナ英語ながらちょこちょこ怪しげな英語が入ったり
どっかのセリフの引用があったりして興味深かったです。
何より驚いたのが、話の途中で
「ヘブライ語に訳してみろってんだ、ばかやろー」って!
ヘブライ語!?
あまりにも予想外の言語選択にびっくり!!!
あの電車(朝の東海道線、横浜→大船)に訳せる人が乗っていた確率は
限りになく低いと思われます。
話の中に出てきた英語でちょっとおもしろかったのは
Willwillwill rich
willwillwill rainbow
多分前半のwill(のような音)の連続は
正確に覚えてないからんだろうけど
話の前後のキーワードから、ケセラセラの歌詞と推測。
(rainbowは謎のまま)
子どもの頃耳パクで適当に歌を歌ったのを思い出します。
東海道線、恐るべし。