ほにやら日記(翻訳のお仕事と通訳訓練)

翻訳したり短歌書いたりギター弾いたりしてます。一人で通訳の訓練をしてます。

バナナの皮

日曜はレッドブルエアレースをストリームで観戦していました。

室屋選手、初の優勝ですね。

 

Final4の2番手で飛んで暫定一位、そのあとの二人が途中までは室屋さんよりいい記録を出しながらも後半で遅れて室屋さんの一位が決まった瞬間、

隣の飛行機マニアがすごい興奮して喜んでいました(私も嬉しかった)。

www.redbullairrace.com

 

 

去年は初めて見たこともあり楽しみ切れていなかった気がするのですが、

今年は出場者や流れもわかっていたので楽しめました。

 

 

操縦技術はどの選手も最高レベルの中、1分強の超集中とプレッシャーや興奮に負けない精神力がものを言うレースだと感じました。

あと、運!順番に飛ぶので、風などの天候要素にも大きく左右されます。

 

土曜に飛べなかったせいか、round of 14では選手もやりにくそうに見えました。

室屋さんはスモークが出ずに+1秒だったのですが、体勢を崩さずに見事通過。

遅れをとると気が焦ってオーバーGでDNF(Do Not finish)になってしまう選手がいる中、冷静に対応していました。

 

どの選手も最高の技術を持っているので、飛んでいる様子はもとより

実況中継も楽しみました。

 

"banana skin"を連発してましたね。

初めて聞きましたが、「意味は分かる、どう訳そう」っいう表現です。

Final4まではトーナメント戦なので、最初の選手がいい記録を出すと二番手の選手は失敗をしやすくなる、というところで使われていたと思います。

記憶違いだったらごめんなさい。

 

久しぶりに楽しいスポーツ観戦でした。