ほにやら日記(翻訳のお仕事と通訳訓練)

翻訳したり短歌書いたりギター弾いたりしてます。一人で通訳の訓練をしてます。

担当者、の英訳

初めて社内通訳した時やたらと出てきて混乱したのが「担当者」という言葉。

業務の説明だったので、ひたすらXX担当者が○○して、それをYY担当者が受け取ったら、担当者が次の担当者に…と続いたのでした。

(その時は確かstaffとかoperatorとかにした気がしますが、不確か)

 

そのプロジェクトでは結局PIC(person-in-charge)を名詞として使ってました。

インド人エンジニアの中には、会話中いきなり「pic will call(ピックウィルコール」って言う人もいて、最初聞いた時は念のため「PICのことだよね?」と確認してしまいました(カジュアルな打ち合わせだったので)。

 

 

そんなことを思い出したのは先日Skymarkに乗った時のことでした。

ボーディングブリッジから飛行機入り口に向かって左手に機材が置いてありますよね。そこに、乗務員同士の覚書らしきラミネートされた紙があり、こう書いてありました。

 

「旅客インチャージ」

 

おおお、これはまた。

何かを担当する(非常口付近に座る?)客用の何かなのか?旅客担当乗務員向けなのか?

担当旅客/旅客担当の方が字数が少ないと思うのですが、わざわざインチャージとしている理由は何なのか?

 

質問すればよかった、と今更後悔しています。