通訳が難しい、と感じる理由
ITの会社で数年いて、通訳をしていた間にちょっと気づいたこと。
IT通訳の難しさの一つは、用語が日本語にカタカナで入っていて、その形がハッキリしてないためではないかと思いました。
例えば「getする」、「killする」くらいならいいけど「ハウスキープした後に」って言われるとこの会社に入る前の私は混乱していたと思います。
ハウスキープがプロセスであると認識してなければ
After running housekeep って出せない。
というようなことが多かったです。
そもそもそれが何なのか分からないと動詞にしてよいのか、分からない。逃げ道としてはexecute やimplementもありますがイメージがわかないとリテンションも効きませんよね。
厄介だなー。
あとIT方言みたいなのにもさんざん悩まされました。
「2玉つけて」とか…