ほにやら日記(翻訳のお仕事と通訳訓練)

翻訳したり短歌書いたりギター弾いたりしてます。一人で通訳の訓練をしてます。

映画の感想

水曜日に病院に行ったついでに、全日有休をとりました。

 

午後がまるっとあいていたので、映画でも見るかと川崎へ移動。

ちょうどいい時間にやっていたカナダの映画「エレファントソング」を見ました。

(水曜はレディースディでした。長い間平日に映画を見なかったのでそんなことも忘れていました)

 

 

映画は、精神病院でおきた些細な事件をきっかけに展開してゆきます。

普段患者と接することがない院長と、事件について何か知っていそうな青年、院長の元妻、理事長の会話でほぼ物語は進んでゆきます。

 

派手なところも大げさなところもない、誠実に作られたいい作品でした。

「ちょっと映画をみようかな」という気分にあっていました。

平日昼間なのに結構観客がいて、(レディースディだからか)女性が多かったです。

 

演劇作品のようだとおもいました。多分舞台でやっても面白い。

 

 

この映画の時代設定がよくわからないのですが、電話はダイヤル式、録音機はテープリールの機械、扉の鍵はカードではなく従来の鍵穴に入れるものでした。

なのに昔の話、と言う印象を受けない。