言葉を覚える
昨日は二人目の子どもを産んだ友達の家(新築!)に遊びに行ってきました。
上の子が、少しずつ話すようになってきたくらいなんですが観察しているとおもしろい!
多分保育園で何度も交わしてる可能性の高い言葉のやり取りはスムーズな一方、ちょっと通じないかな?って事を言うとじっとこっちを見て(多分考えている)プイっと目をそらす。
こんな風に自分も言葉を身につけていったんだろうと思うと、わくわくします。
今はきっとわけのわからない言葉も含め、大量の音を聞いて、少しずつ分類したり、気が付いたりする毎日なのかな。
心の底が震えるような感じがしました!
子ども、面白い!
読んだ本
眠れないほど面白い『古事記』 由良弥生
読みやすかったです、でもちょっと読みやすくしすぎかも。
電車待ちの時間を楽しむための本としては最適です。
世界が土曜の夜の夢なら 斎藤環
ずっと読みたかったけど、通訳学校のために我慢してた本その1。
すっかり2ちゃんねるとか見なくなったし、社会で活発に動いている文化と離れた生活をしている身としては、興味深い内容でした。
オタクは自分の感情を直接表現するのは苦手としており、一度定型に落とし込んで表現する→作品のキャラのセリフを棒読みする
とか、主題とは関係ないところに妙に納得させられました。
こういう風景を何度か見たことがあって、なんでこんなに「オタク」らしいしゃべり方が明確にあるのか不思議だったんです。
後は、図書館で見つけたダイアナ・ウィン・ジョーンズの本を読み始めました。ああ、しあわせ。
BGMは、もはやABCやCNNではなく「ナビィの恋」のサントラです。
↓