ルワンダ不足
必要があってルワンダのことを調べてたんだけど
情報が少ない
調べる前の私のルワンダイメージは「ホテル・ルワンダ」のみ。
どんな国で、どんな歴史があり、どういう文化があるのか。
そして、どういった方向に向かおうとしてるのか。
ネットで見ても、同じ話の焼き直し(別バージョン)、みたいなのばっか見つかったりして不思議でした。探し方も足りないのだろうけど。
もしかしたら、ルワンダ内から外に発信する(した)人、ルワンダのことを取り上げる(た)受け皿が少ないことが原因だろうか。
都合、本を探して読むことになり
大田区の図書館にあった本を集めました。
今のところ
ルワンダワンダフル
ルワンダ中央銀行総裁日記
ジェノサイドの丘(読みかけ)
を読みました。
あと、アフリカンブラッドレアメタルも読む予定。
ルワンダワンダフル
ルワンダ・ワンダフル! (向う岸からの世界史) (シリーズ向う岸からの世界史)
- 作者: 伊東乾
- 出版社/メーカー: 解放出版社
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そして旅行者的な視点から書いてあり読みやすかった。
- 作者: 服部正也
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/11
- メディア: 新書
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中央銀行業務の箇所、政策にかかる議論などを理解できる知識を持ってたら、もっと楽しめたんだろうけど。でも、そういう部分を抜きにしてもこんなに引き込まれたのは、服部さんの(昭和的な)熱意、勢い、ルワンダ人のために何とかしてこうとする姿勢が文章によくあらわれていたからです。
協力隊で派遣される前に読んどけばよかった。
ジェノサイドの丘
- 作者: フィリップ・ゴーレイヴィッチ,柳下毅一郎
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実際にルワンダに行って取材したジャーナリストの本です。
翻訳ものっぽい風景描写も多いのですが
読んでいると、当時無関心だった私たちに突き刺さる内容です。
ほんとに、国連は何をしてたんだ?と問いたくなる。
アフリカンブラッドレアメタル
アフリカンブラッドレアメタル―94年ルワンダ虐殺から現在へと続く『虐殺の道』
- 作者: 大津司郎
- 出版社/メーカー: 無双舎
- 発売日: 2010/04/10
- メディア: 単行本
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私が必要としている情報がまとめて書いてありそう。。。
ルワンダ探しはもう少し続く。。。って今週いっぱいだけど。