ほにやら日記(翻訳のお仕事と通訳訓練)

翻訳したり短歌書いたりギター弾いたりしてます。一人で通訳の訓練をしてます。

魂の代償となりうるか

ラジオで「パガニーニはあまりに素晴らしい演奏をしたため
悪魔に魂を売り渡した代償にその技術を得た」と噂された
という話を聞き

果たしてこれは他のことにも当てはまるか考えてみた


悪魔に魂を売り渡したような演奏→褒め言葉

悪魔に魂を売り渡したような絵、彫刻、芸術作品→褒め言葉

悪魔に魂を売り渡したような美味→むしろ、悪魔に魂を売りたくなるような美味なものを食べてみたい

悪魔に魂を売り渡したような行い→けなし言葉

悪魔に魂を売り渡したような通訳→わー、なんだか褒められてはいないよな

悪魔に魂を売り渡したような翻訳→うーん、まあ褒めてんのか


と考えてくと、コミュニケーションに限っては
悪魔に魂を売るとけなされて

表現(自分から外への一方通行)なら、悪魔に魂を売り渡しでもよいのかもしれない


悪魔に魂を売り渡したような実験、調査結果、発明
となるとまた違う気もする




売れる程の魂があればね
 
 

その前に、悪魔の存在を信じる宗教には帰依しておりませんわ